9 posts categorized " あうとどあ道具(Fire-Bar)"

April 01, 2006

カルチャーショックを受けたガソリンランタン

'80年代のはじめ頃、仲間と自転車で近場のローカルな鍾乳洞のそばのキャンプサイトに行った。
めずらしくその日は先客がおり、ガソリンランタンを使っていた。

はじめて見たその明るさは、灯りがコウコウと夜の闇を切り裂いていた。
ロウソクの灯りしか知らなかったサイクリストにとってそれはカルチャーショックだった。(笑)
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その後、家族キャンプなんかするようになってもガソリンランタンは凍る男(コールマン)しかなく、自転車の釣具屋(シマノ)と同じで選べない点がなんだかなぁと思ってた。

200b22001年にNetでコールマン社創業100周年記念ランタンの発売情報が・・・Net 通販で購入。基本的に限定品モノに弱い人間なので^^;

このセンテニアル ランタンは当初、一部で発売されたがメッキの質が悪く(いわゆる梨地タイプ)回収され、その後正式?に販売された。私のは良メッキ品で、その中でも少量販売されたメタルケース(フューエルファンネル付)仕様。ちなみにメタルケース仕様は、シリアル№「2001」までだとか。当ランタンの№「1814」。

タンクのメッキと真鍮プレートが「センテニアル ランタン」のチャーミングポイントなんだけど、単純に道具としてみれば夕方、暗くなりはじめてから点火して翌日に陽が昇れば用が無いのだから、タンクの色なんてどうでも良いことなんですがねぇ(_ _).。o○
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*データ
   ・メーカー:コールマン
   ・出生地:アメリカ
   ・商品名:センテニアル ランタン(200B643JM)
   ・燃 料:白ガソリン
   ・重 量:1.4Kg 
   ・出 力:130W
      ・燃焼時間:約7.5~15時間

March 16, 2006

PRIMUS ANNIVERSARY 100 Lantern

プリムス創業100年を記念して'92年に発売されたガス充填式ランタン

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ガスカートリッジは専用容器で、通常のガスカートリッジに付属のアダプターを装着して充填を行う。市販のガスライター用ボンベやカセットコンロ用ボンベならアダプター無しで充填できる。

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木目を印刷した厚手の紙製ケースに入っていたが、使っているうちにヘタレたので頂きモノのwhiskyの木箱に入れている。

このランタンはオートキャンプでのテーブルトップの必需品。
前回のIP-2245とその日の気分によって使い分けている。





星明りを邪魔しない優しい光・・・あらためて夜の暗さと明るさに気づかせてくれる。夜が深まった静かなサイトでは、明るすぎない雰囲気のあるランタンと残りのお酒が最高のパートナー(^ム^)

100c  *データ
   ・メーカー:プリムス
   ・出生地:スウェーデン
   ・商品名:PA-100L
   ・燃 料:ガス(充填式)
   ・重 量:433g 
   ・出 力:80W
      ・燃焼時間:約1時間半~3時間

February 23, 2006

Fire-Bar/ タマゴのあかり

プリムス2245、小型ガスランタンの定番的商品。
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いつもの如く、詳細はその手のサイトにおまかせということで。
(たんなる、手抜きという声が聞こえてきますが)

私の所有するモノの中ではめずらしく?現在も入手可能です(笑)

良くも悪くもないその自己主張しない基本フォルムが、30年も生き延びている理由かなぁ。


tama2 ただ、細部はちょこちょことモデルチェンジを繰り返してます。私のは最初期と2世代目の切り替え時期に相当するモノ。ホヤのマークが『SCHOTT』(Made in West Germany!)だったり、イグナイタ・ボタンの形状が丸かったりします。
ちなみに『SCHOTT』ショット・グラスは独国カール・ツァイス財団に属する企業です。

私的には、工業製品(自転車のパーツも含め)の多くがそうであるように、最初の製品のデザインがシンプルで良くてだんだんと、ずんぐりとした野暮ったいデザインに変わっていくような・・・まぁ、性能や使い勝手やらを加味していくと、そうなるんだろうけど。(私のも、燃焼音は結構気になるレベルではある)

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このランタンのケースはお気に入りです。
よくあるただのプラスチックケースと違い、トッププレート用に上面が盛り上がっていたり、ケースも全体にラウンドしているデザインで、据わりがいいように脚まであり結構、手の掛かったデザインです。
裏を見るとMade in Japan の刻印 ^/^

このランタン、家族の間では卵ランタンと呼ばれてます。
≠卵単(^^)y-.。o○

 *データ
   ・メーカー:プリムス
   ・出生地:スウェーデン
   ・商品名:IP-2245A
   ・燃 料:ガス
   ・重 量:195g 
   ・出 力:80W
      ・燃焼時間:約8時間(IP-250G)

February 14, 2006

Fire-Bar/コンパクトで優しい炎 キャンドルランタン

行動中(明るい間)は、絶対に使うことが無いお荷物な存在のランタン。
ソロの自転車ツーリングや山歩きでは、重量とコンパクト性からキャンドルランタンを愛用している。

evl01 モノはEvernew の真鍮製。
ストーブの123Rとお似合いのセット。
両方とも永い付き合いだから、汚い 味がでてきた。

このキャンドルランタンはロウソクをスプリングが押し上げて一定の高さで燃えてくれる。
ガラスのホヤが付いているので、炎が露出せず安全で風に強い。縮めれば小さくなる。
トップが開くので点火も楽。

evl02*データ
   ・メーカー:エバニュー
   ・出生地:日本
   ・商品名:キャンドルランタン
   ・燃 料:ロウソク
   ・重 量:200g 
   ・出 力:1キャンドルパワー
      ・サイズ:50mmx170mm
         (収納時50mmx110mm)
   ・燃焼時間:約9時間

     *明るさの単位
       ・1キャンドルパワー=ロウソク1本の明かり
       ・1ワット=(キャンドルパワー+28)/1.7

大定番のUCOのキャンドルランタンと違いロウソクの充填はアダプタを底から引き抜くのではなく、本体をガバっと開いてロウソクをセットする。

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ただ、その構造上、ロウが垂れ易くメンテナンスもしにくい。また、吊り下げ以外では、引き伸ばしたホヤにロック機構がないので、注意してセットしないとホヤが縮んでしまう^_^;

*ロウが垂れた場合の応急処置はライターであぶってティッシュで拭き取る。時間があれば、湯煎してロウを溶かす方が手っ取り早い。

UCOに比べれば手がかかるEvernew のキャンドルランタンだけど、ここまで来るとソロキャンプの一部になっている。
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ロウソクの炎はココロが落ち着く。
ガスなどの燃料系と違い、自然に溶け込み頼りなさげだが暖かく、そして優しい。

February 06, 2006

Fire-Bar/ガソリンストーブ 米国的アウトドア製品

アメリカのアウトドアグッズには、大らかな明るさを感じる。
東海岸から西海岸へと自分のチカラを頼りに道を切り開いてきたきた彼らのココロがいきているからだろうか?

画像にマウスを合わせるとロールオーバーします(たぶん)













合理的な考え方、武骨で頑丈な作り、そしてときどきやってくれる日本人には理解不能なモノ作り(これも愛嬌のうち)、アメリカのアウトドアグッズには軽量コンパクトとか洗練されたデザインといった感覚とは不要な大らかさがある。

家族キャンプでシングルバーナー×2というのはコンパクトだけど鍋・フライパンが安定しない。
ただガソリンツーバーナーは凍る男(コールマン)しか選択肢が無いし、あのでかさは、ちょっとなぁと思っていた・・・数年前の元旦、アウトドアショップの初売りに「3,980円」のチラシ。Get しちゃいました(^^)

こいつはコンパクトタイプ(通常よりも3~10cm小さい)でオートイグナイター(自動点火装置)付、色も'70年代をtbn1彷彿させるライトグリーンのカラーリング。
使ってびっくり、ガソリンバーナーといえばブス(ホエーブス)、スベア系のサイレンサー無ししか知らなかったので、その、静かさに驚き(◎_◎)


こいつの使用上の注意(笑い)として五徳をセットする時に、位置を換えて五徳を高くしないと本体が熱くなる。→そのことが原因で、ずいぶん前にリコール(メーカー回収対象)製品となっている。私(天邪鬼)的には絶滅品種で(^^)ですが。

   *データ
   ・メーカー:コールマン
   ・出生地:アメリカ
   ・商品名:コンパクトツーバーナーDX (423-770J)
   ・燃 料:白ガソリン
   ・重  量:5.4kg 
   ・出  力:3,650kcal/h (main)
                 2,750kcal/h (sub)

正直に云えば、凍る男(コールマン)ってあんまり好きなメーカーではない。'90年代のアウトドアブーム時代に豊富な物量にまかせて販路を広げ(このあたり米国的)どこのホームセンター、DIYショップでも売ってたし、今でもキャンプサイトは凍る男カラー一色で食傷ぎみだったから。
とはいえ、アウトドアの裾野を広げたのも事実だし、メンテナンス・パーツがこれほど大量に流通しているという点では初心者でも安心して買える製品ということかなぁ。
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February 04, 2006

Fire-Bar/ガソリンストーブ ストリングス♪な相棒スベア123R

小型ガソリンストーブの代名詞的存在の大定番ストーブ。
ブス(ホエーブス)と同様に愛好者を数多く持つ。まぁ、詳細はその手のサイトにおまかせということで。

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この古典的ストーブ、学生時代からの付き合いの長い相棒。
ソロキャンプ(ツーリング、山歩き)で夜、コイツと語らうのが好き。

svea3 まずはプレヒート・・・その間。しばし一服(^^)y-.。o○
そして点火・・・例の(燃焼音はSveaのveの音)プレリュードを伴っている。
数秒で ストリングス♪に替わりコッフェルを力強く包み込んでいく。
食事中もSveaは楽譜に書けない音を奏でている。
いつのまにか私はアルコールをチビチビ呑みながら聞いてる。
ぼーっとした感覚で真っ赤になったヘッド、青白い炎を見ていると何か炎に引き込まれそうになる。
そしてSveaのストリングスが終わった瞬間から音の無い、静寂な空間が生れる・・・

svea2 ここ数年、Sveaのストリングス♪とはご無沙汰。
ふらっと音を聞く旅に出たいなぁ。
どこのステージがいいかなぁ。

  *データ
   ・メーカー:オプティマス
   ・出生地:スウェーデン
   ・商品名:Svea 123R
   ・重  量:600g 
   ・出  力:1,300kcal/h


ちなみに家族キャンプでは、Sveaの「頑固」な個性はカミさん、娘から「騒がしい」「おしゃべり」と不評(ーー;)
わかり合うのは男のみ!なぁ息子よ・・・あれ((((((^_^;)

January 15, 2006

Fire-Bar / ガスストーブ (Ⅲ) スウェーデン 生まれのエクスカイザくん

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ポタリングやソロキャンプでメインとなっているPrimus エクスカイザくんの登場です。


発売当時、世界初の軽量チタンバーナー(95g)。
贅沢にもバーナーヘッド、混合管に工業用純チタンを使用し、プリムスのエクスペディション・モデルの第一号だったりする。


購入は某アウトドアショップの閉店セールで半値で売られてたので即決Get!

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ツマミが長く、地面に置いて使うときにのぞきこまなくても火力調整ができる。また、ホールディング・スピンドルを装備して、小型ケースにすっきり収納できる。ツマミに喫煙パイプの素材でもある熱に強い天然木(キングウッド)を使い、ちょっとしたこだわりがGood (^^)

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点火するとゴォ~ォと力強い燃焼音を発して炎が直線的に出る。
大鍋には向かないけど、個人装備としては充分。



現在はモデルチェンジして2Aになったけど、私的には1Aのシンプルなデザインが好き→自己満足ですが ^^;

*データ
   ・メーカー:プリムス
   ・出生地:スウェーデン
   ・商品名:EX-ULT-1A (Exquiza-Ultra Light Titanium
                  -1 Automatic Ignitor)
   ・重  量:95g
   ・出  力:2,700kcal/h

January 14, 2006

Fire-Bar / ガスストーブ (Ⅱ) 英国 生まれのグリーン缶

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キャンプで大鍋の使用頻度が増えたため購入。
チョイスしたのは当時、山屋に人気のあったEPIのPS(ピクニックストーブ)モデル。






デザイン的にはひとつ前のモデルの方が丸い五徳仕様で英国ぽっくてCool!
ただ、マイクロアジャスト機構が付いてなく火力の微調整ができないので機能優先で選んだ。

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永年の使用で風防の内部塗装が剥げて錆びてしまったが、いまだにオートキャンプではコーヒーを沸かしたりとサブバーナーとして現役活躍中のイングリッシュマンである。






仏国キャンガスにつづき、英国EPIも資本的には米国の「凍る男(コールマン)」の傘下となってしまい(日本に流通しているモノはmade in japan)同じモデルなんだけどコールマンとEPIで品名を換えて発売してたりする。

    *データ
   ・メーカー:EPIgas
   ・出生地:イギリス
   ・商品名:PSS2(Picnic Stove Super)
   ・重  量:312g
   ・出  力:3,200kcal/h

January 07, 2006

Fire-Bar / ガスストーブ (Ⅰ) 仏蘭西 生まれの青い鳥

突然ですが、何でしょう?

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毎日寒い日がつづいております。
こんな日はストーブでも点けて暖かく・・・って、そっちのストーブではなくバーナー(コンロ)の話です。
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私が初めて買ったガスストーブでキャンピングガスCampingaz(通称キャンガスくん おぉ懐かしい!自分で書いておきながら久しぶりに聞く響き)のジョイント部を裏からみた画像です。

ポケットに入る小型軽量なストーブです。
製品名なんか、そのまんま「ポケットコンロ」といいます^^;

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その当時、キャンガスくんとEPI「BPコンロ」のどっちを買うかで迷った。(まだプリムスはメジャーでは無かった。)
迷った挙句、キャンガスくんを購入。

理由付けとして
1.カートリッジとのジョイントがメカニカル。
2.EPIはジョイント部のパッキンがバーナーヘッドに付いており磨耗する。←キャンガスくんはカートリッジにネジが切ってないし、パッキンが付いており都度交換?なので磨耗なし。

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3.収納が袋(安っぽい!)でよりコンパクトになる。
4.当時、地方ではキャンガスのカートリッジの方が手に入りやすかった。
5.とろ火の調整が楽。
6.キャンガスくんの方が安かった。←何だかんだ云っても結局はこれが決めてだったりする(^_^;)

このキャンガスくんは青春を(笑い)ともにした相棒です(-。-)y-~~~~
背が高く、力持ちでは無いが繊細でココロ暖かいヤツです。

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五徳はセットする方向で大小が換えられシェラカップも載せられる(^^)

ただ、時代と共に気分屋+浮気性な私のココロは、最近のガスストーブの轟々たる威力とその軽さ・・・はたまたカートリッジの入手困難にめげて「キャンガスくん」は第一線を退いてます。
ところで近頃のキャンガスってジョイント部がグロテスクなヤツが多いですね。今や仏蘭西の青い鳥も米国の「凍る男(コールマン)」の傘下だからかなぁ。

 *データ
   ・メーカー:キャンピングガス
   ・出生地:フランス(リヨン)
   ・商品名:ポケットコンロ
   ・重  量:185g
   ・出  力:1,340kcal/h

寒くて走れないと・・・なぜか道具に走ってしまう私です^^;