23 posts categorized " 自転車 (Main-Bar)"

February 13, 2010

クライマーではないけれど

今回(といっても数年前のことですが)ケルビム クロモリロード再生のきっかけとなった現代的コンポパーツを使ってみたい。という動機でしたが、STI は確かに便利。さすが今日のロードバイクブームに火を点け自転車人の裾野を広げたシステムです。思うに「デュアルコントロールレバー 」にしてから変速のパターンも変化してシフト回数が増えます(Wレバーの自転車に乗ると、極端にシフト回数が減ります)。こんなところにツボがありそうです。・・・慣れるまではシフトしようとして、無意識に片手でフレーム撫でてましたが(^_^;)

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しかし、この「でゅあるこんとろ~るれば~」重いしごっつい!と導入前から思っていた私は、フロント側は使用頻度が少ないのでコイツを使わなくてもいいんじゃない?と思いノーマルブレーキレバー(といってもアウター上出しじゃなくて、昔で言うところのエアロタイプ)と手持ちの「デュラEX」のWレバーの組み合せにしてます。
ランス・アームストロングの山岳ステージ用バイクが同様の仕様になっていると知ったのは随分あとのこと。

C1002132_2 クロモリの細いラインを考えればWレバーが似合うと思うけどロードレーサーという性格(車種)を考えれば必然的にリアは「でゅあるこんとろ~るれば~」という選択肢しかないのが現状。今さらサンツアーの「コマンドシフター」でもないし。と思っていたら、なんと!「工房 赤松」でコマンドシフターを Shimano/9S・Campagnolo/10Sに改造するクリックリングが発売されている(@_@)さすが、サンツアーファンは根強い!!

ステムは日東「パール」、ハンドルは「B105RD」 。
「DIXNA」のロード バーテープは白い糸が目立ちすぎるので臙脂色にペイント。       
              クリックすると天然色で見れます。
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February 10, 2010

クラシカルな「ラジアル」手組み

完組ホイール全盛の今だからこそ、クロモリロードには手組みの
ラジアル。

あっ。先に断っときますけど、私のクロモリロードは年に1、2回のサイクルイベント(ヒルクライムへの参加)+サイクリング的なポタがメインです。現役バリバリでレースへ参戦中の方やこれからレースのために決戦ホイールを求める方は、この先を読んでもアクビが出るのでスルーしてください( ^^) _旦~~
(老婆心ながらハイグレードな完組をおすすめします。ハイ)

C1002101 昔からやってみたかったラジアル組み・・・
ラジアル組みのメリットは軽量化(といってもほんのわずか)なんですが、人によっては「横剛性が落ちる」「縦剛性がアップする」とかいろいろ言われてます。これらはみな、先入観に基づいた感覚的なインプレ観では?と感じます。
テストは本来、ブラインドで行うべきでは?と思うけど、現実には自転車(車やオートバイも)のテストはブラインドテストは不可能なので通説というカタチで語られることが多いような気がします。

ただ歴史を見るとダルマ自転車(ラジアル組み)→近代自転車(タンジェント組み)という変遷はあります。が、素材が向上した現在では完組みホイールのフロントはほぼ全てラジアル組みということからも耐久性は別として剛性という面ではタンジェント組みに劣る
ことはないのかなぁと。

まぁ結局、私がラジアル組みを選ぶ最大の理由は単純に
「かっこいい」ってコトなんですけどネ ^/^


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剛性+軽量化&耐久性?を考慮してマビックオープンプロ 32H +アメリカンクラッシックでフロント・リアの反フリー側をラジアル組みにしてます。アメクラのハブは玉当たりが・・・なのでスキュアーでごまかしたりしてます ^^;

「32H のラジアル組なぁ~んて」とか言う声が聞こえてきそうですが最初に言い訳?しといたので、そのような人はここまで読んでいないだろう(^_^;)

走行感はサクサク回る感じで軽く感じます。ギャップはコツンという乾いた振動ですが、細くラウンドしたクロモリフォークのためか収束性は良好です。ただステアリングは以前よりもシャープな反応。ストレートフォークであればガチガチのクイック感になるかも。
デメリットとしては一旦走り出したあとの巡航能力が若干落ちた気がします。まぁ、このへんは軽さと相対関係にあるので仕方のないことですが。

当初、気にしていた振れは1万キロメートル走って1回振れ取りした程度。
(振れ取りといえば 2chの『【手組み】ホイール組は心の振れ取り』名言だなぁ)

February 09, 2010

デュラエース(DURA-ACE) FC-7402

リュック・ルブランが7700系がリリースされたあとも頑固に使い続けたFC-7402。

C1002093 最近の「のっぺりとグロテスク化」したクランクとは一線を画する角張ったデザインは、
今見ても直線を基調にしてシンプルで美しいと思う。
DURA-ACEのロゴはシリーズ中、唯一プリントではなく刻印されている。

(その後モデルチェンジしたFC-7410はロープロファイル化され、丸みを帯びた細身な形となるが剛性が低かったため7402を使い続けるプロも多かった)

リングはフレームと同色の「Specialites TA」50×38丁 ←このあたりにツーリストとしてのコダワリがあったりします (^^♪
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February 07, 2010

クロモリロード ケルビム(Cherubim) R-3

自転車散歩がメインの私ですが、実はロードバイクを持っています。

今ではカタログ落ちとなってますが、'80年代後半ケルビムのハイエンドモデル「R-3」。
「R-2」との違いはオールロストラグ仕様。パイプは石渡019。

・1988年のケルビム カタログ(クリックで拡大します)
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シンプルなロードが組みたくて'88年に福岡の南米商会を通じてオーダー(といっても吊るしに色指定しただけですが)。

ところが!移り気な私はその後、英国クラブモデルに浮気してメインパーツをRaleighに移植。「R-3」はフレームのみとなり部屋のインテリアと化してました・・・。
その後、月日は流れてロードバイクの世界は変貌し大好きなサンツアーは姿を消し、ライバルであった釣具屋(シマノ)の勝ち組が決定的となった2003年、STIコンポパーツ+ビンディングペダルを使ってみたいと思い「R-3」再生計画がはじまった。

本音を言えば当時流行の1円玉(アルミ)や炭(カーボン)に至極心を奪われたのですが、インテリア?といえどもロードフレームがありながらそれら新素材フレームに手(お金)を出すのは家族の冷たい目が・・・(T_T)。

まぁ今となっては、昨今のスチール回帰ブームで私なんかも「アルミですか? 別にちょっとぐらいの軽量化ならどうでも良いですヨ。なりより硬くなるのは嫌ですぅ」。とか「チタンにカーボン?良いのかもしれないけど高いでしょ」。なんやかんや言っても乗り手にやさしく、なおかつ懐にもやさしく耐久性もある「鉄が1番でしょ!!」って気軽に言えるようになった(笑)

といわけで、まずは、ケルビムさんに行って心機一転、再塗装してもらいました。
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イタリアンカットのロストラグでまとめられたシートとヘッド。
ケルビムさんに再塗装で訪問した時、2代目・真一氏もラグまわりの綺麗さに感心していた。

C1002073デカールは'80年代後半に一時的に使われた現代的なロゴを指定(なんと最後の1台分)。
当時は違和感があったロゴも今見るとロードにお似合い(^^)y-。o○
あまり見かけないというのも◎です。

コンセプトは、スチールならではの細く繊細なフレームを生かしつつ現代的なパーツを違和感なく取り入れること。←と言ったところでコンポーネント化した今のパーツではほとんど意味が無い事なんですけどネ ^^;

July 17, 2007

気になる他人の自転車

ご無沙汰ぶりの更新です。
いや~。更新さぼってたら、30,000 アクセス突破してますね^^;

ありがとうございます <(_ _)>

30000a






















今後は随時更新(マイペースですが)をめざします!ので、ご贔屓の程、よろしくお願い申し上げます m(__)m

ということで・・・
お題の「気になる他人の自転車」

街角なんかでふっと、目線が追いかけてる他人の自転車。

まずは、ぱっと見た目の雰囲気・・・それは、色遣いであったりトータルなバランスや「おっ!」という組合わせにインスパイアされます。

07071701 私の場合、フルオーダーで魔物系パーツ満載の自転車よりも、いわゆる吊るしフレーム(「TOEI」でいえばスタンダードフレーム)をベースにしたモノは、ある意味オーダー車よりも個性があり自己主張してたりして気になります。

07071702 そして気になる部分は
「ハンドルのカタチ、ブレーキレバーの位置角度、サドル、ペダル」の4ヶ所・・・そーです人が自転車と接する部分を見るとオーナーのその自転車に対する乗り方やこだわりが見えてくる気がします。


全体的に云うとチェーンホイールが顔という人もいますが、私的の顔はフレームのフォーク。
自転車のフレームで唯一の曲線部。ここの曲がりは気になります。
ラバネロやイリベのフォークは大好きなフォルムです。
(ただ残念なことに、カーボンフォーク全盛の今では均一化されてしまいましたが)

April 10, 2007

フレームに金線を引く

その昔、仏車にはフレーム装飾としてラグへの縁取りや金線引き等、優雅で美しい仕上げが施されていました。
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プジョーのようなメーカー車にも職人による手書きの金線引きモデルが多く存在しています。





我が家のプジョー COM-20
も仏車の端くれなので(出生は中国語圏だったりするけど)優雅でエスプリが香る金線を引いてみました。

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用意したもの・・・マスキングテープと田宮模型のペイントマーカー(ゴールドリーフ)【費用:300円ぐらい】




線引きの方法・・・下の画像を見れば一目瞭然!
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マスキングテープを剥がせば、出来上がり~♪
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今回はトップ、ダウン、シートチューブの3箇所に入れてみました。
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たったこれだけのことですが。。。優雅でフランスのエスプリが香る気がします(^^) ←自己満足
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March 12, 2007

クローシートステイ2本巻

なにやらお寿司屋さんの巻きモノみたいですが・・・

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フレームのシート部分はトップチューブ、シートチューブ、シートステイの4本とシートピラーが集合するパイプの接点。

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ごちゃつきやすいこの部分の処理には集合ステイ等々いろいろあるけど、私的には細身のスチールパイプにクローシートステイ2本巻というのが好み。




0703123 リヤハブから一直線に伸びてきたシートステイが、シートチューブを接点として上部が薄い笹の葉型になって両方向からトップチューブを巻き込む曲線美にそそられる。(その形状から「カラスのくちばし」Crow Seat Stay と呼ばれている)

0703124 必然と私の所有している(していた)自転車もクローシートステイが多い。画像は上から
Raleigh「Clubman」
BS「グランヴェロ」
ケルビム「R-3」
リバーワン「16inchiミニヴェロ」


クローシートステイには両方向のシートステイを1本でトップチューブに巻き込む「1本巻」もある。
「1本巻」は個性的な雰囲気が魅力だけど、それに負けないラグワークとパーツ構成がないとシート部分が浮いてしまう感じがする。

December 10, 2006

マイティツアー600EX がでてきた

部屋の掃除をしていたら、マイティツアーがでてきた。

061210a ロードバイクのプロレースでもコンパクトドライブが使われている今日この頃だけど、PCD110mm 規格の元祖はマイティツアーです。
(マイティツアーはマイティコンペのツーリング版でインナー最小歯数34T)

このマイティツアー、私はロードにつけてた・・・ロードと云ってもガード無しのチューブラ仕様というだけでギア比なんかは、思いっきりツーリングに振っていた。ロードのインナー 42T で峠をのぼるのはシンドイから。
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ただ、マイティツアーの「のっぺり」とした顔があまり好きでなくリングを釣具屋(シマノ)600EXに換えて装着してた。

コンパクトドライブのPCD110mm、ロードトリプルのPCD74mmとスギノの規格には先見があったなぁ。。。実用重視の時代がやっと来たということかなぁ。
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ところで、このマイティツアー、左クランクが見あたらない。
どこにいったんだろ(T_T)

November 24, 2006

パピオンという名のねじ

最近の私は、純競技車を除いて魔物系フルオーダー車ってのがいまいちなんです。
ガチガチのこうあるべきだ!ってつくりになりがちですから・・・遊べない(服のコーディネイトで着崩しができないような)・・・というか魔物系のパーツだと銘柄や品種が絞られて、それに合う車種に組み付けるとどこかで見たような車になってしまう気が。それはそれで見た目もキレイで私も好きですけど、どれも同じ気がしてオーナーの顔が見えないような(単に人と一緒なのがいやなのかも・・・天邪鬼です)。
周りの風景に溶け込みながら、見る人が見れば「おっ!」ってのが理想です。あくまで天邪鬼です。ハイ。

というわけで、またまた、大衆車プジョーこむこむ(Peugeot COM-20) の登場です。

今回はクイックレリースから、レトロなウィングナットに換装です。
プジョーの出生地おふらんすではパピヨン(蝶)と呼ばれてます。

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舶来品ではユーレー、サンプレックス、Bellなんかありますが、こむこむの本体価格からしてスルーします。
大衆車には、ちょっともったりして、いなたい国産スギノでしょう。気軽に使えます。

昔の日本のパーツってイタリア、フランス流と選択肢が広く楽しい(^^)
今の青少年は選択肢が無いよな~ぁ。
0611232このスギノのパピヨン、リヤ用は左右で形状が違います。
画像右上にある首の長いのが右用で、その下が左用。
リヤ右用は横型RDに当たって締められない、なんてことがないように少し長くなってます。

`Velo`Style の Yow さんの「ウィングナットの記憶」

手に入れた自転車にドロップハンドルを取り付け、ハブナットをはずしてウィングナットに付け替えることが、ボクらにとっては、とにかくカッコよかった。

という記事があります。
同時代にサイクリングに夢中になり始めた私も、同様の思い出があります。
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そして、時代を経て今は・・・
手に入れた自転車にフラットバーを取り付け、クイックレリースのシャフトを交換してウィングナットに付け替えることが、ワタシにとっては、とにかくカッコよかった。
と変わってきている。あらっ ^^;

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October 26, 2006

ガード車にはスキンサイドのタイヤが似合う

これだけ小径車が溢れる今日この頃なのに、愛車こむこむ(Peugeot COM-20) に合う20インチ・スキンサイドのオープンサイドタイヤがない。

マッドガード車にはスキンサイドのタイヤが似合う。

と思っていたら、最近「自転車工房ばらもん」で20インチ・ミニヴェロをオーダーした後輩S氏より厚木の BMX 専門店にスキンサイドのオープンサイドタイヤがあるとの情報 (-_☆)キラリ

早速、ネットで検索。
お店は『DIG-IT』
タイヤは『パナレーサー/フリースタイルモデル HP48S LX 』
(LX:ライトエキストラ→軽量スキンサイド仕様)
※スキンサイドは現在、カタログ落ちなのかメーカー HP には未掲載。

ホームページの店主のインプレッションにも惹かれ日曜日に、ちょっくら厚木まで出かけて買ってきた。
(以下引用)

Pana12abフラットランドライダーの中でまた人気が再燃しているパナレーサーのフリースタイルタイヤです。もう十年以上も前の設計なのに今まだ見直されていると言うには、このタイヤがオーバークオリティーな今のタイヤに対してタイヤにとって本当に必要なことは何なのかを知っているからだと思います。
ともかくとっても軽くて軽量化にもよく、スカッフも効いてよく走ります。
しかも日本製です。(他のタイヤはみんな台湾か韓国製です。)
ぜひ今だから使ってみてください!


店内はウッド調で統一されていて壁には「Jimi Hendrix」のモノクロポスター・・・雰囲気のあるお店です。

今度の休みには、新しいタイヤのこむこむ(Peugeot COM-20)とどこにポタに行こうかなぁ(^^)y-.。o○